象牙質知覚過敏症 (ちかくかびんしょう) 象牙細管の露出 歯ブラシの悪循環 酸性食品

象牙質知覚過敏症

象牙質知覚過敏症 の治療について

説明します.虫歯がないのに 歯がしみる事があります.目でみて 黒い部分が全く見られないのに 冷たい水で歯がしみる.一時的にしみて しばらくして治る場合 もありますが,またしみて来る時もあります.では.そのメカニズムを説明しましょう。

象牙質知覚過敏症
象牙質知覚過敏症

歯の構造は 外側から内側にかけて,堅く知覚のないエナメル質,軟らかく知覚のある象牙質,知覚のもとになる神経という順番になっています.噛み合わせの問題や,歯ぎしりや 噛み締めによって,強い横向きの力が歯にかかると,歯の根元のエナメル質に ヒビが入ったり,かけ落ちたりします.そうすると 知覚のある象牙質に直接,刺激がつたわるため歯が しみるようになります。

また,歯ブラシが悪く 歯の付け根にプラークがついて,歯の付け根のエナメル質が 腐蝕しても同様な症状が でることがあります。

象牙質知覚過敏症
象牙質知覚過敏症

象牙質知覚過敏症は,唾液による歯の再石灰化作用で 自然に修復される場合もありますが,長期的に歯に外力が働くと,くさび状に歯の付け根が減ってきます.以前は歯ブラシの横磨きが原因とされていましたが,今は噛み合わせの問題,姿勢などの生活習慣,歯ぎしり,噛み締めが,原因と考えられています。
歯肉の後退による 歯根の露出も多く見られる 現象です。最近では 酸性食品の とりすぎの問題も 炭酸飲料 ヨーグルト 黒酢 言われるように なってきています.歯の着色を 気にして 長時間同じ所を 電動歯ブラシで 磨くなどもたまに見かけます。

—-治療法 ——-
ここ10年,毎年のように 各社から 歯の頸部に ぬる新製品が 開発されています.それでも決定てきな 治療薬がでないのは 咬合の改善 という根本的な視点で,治療が行われていない 現状があるように思います。

局所的治療法,象牙質や エナメル質を改善する,薬物による治療,コーティング.原因治療,噛み合わせの改善,噛み合わせ調整,歯のないところに 歯を入れる.歯の修復物による 磨耗の差を調整
鑑別診断 辺縁性歯根膜炎 との鑑別診断が 必要な場合があります。

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