歯ぎしりがひどくて、旅行で自分ひとり別部屋にしてもらう患者さん。

 歯ぎしりがひどく、家族のひとに、”おまえ一人夜中に沢庵かじっているような音が、する。”といわれていた、患者さんのお口の中を拝見しました。
よく観察したところ、左上7番が全体的に伸びていて、特に内側の咬頭が突出したいて、全体にかみ合わせがその、突出した歯を中心に歯ぎしりしている、減り方をしています。
 伺いました、ところ上の歯は親知らずを何年かまえ抜歯したそうです。
せりあがった、親知らずはほとんどの場合、せりあがった位置にとどまるので、
抜歯後も、かみ合わせの高さは、そのまま、残ります。
 それが現在のかみ心地の悪さになって、歯ぎしりで、その高い部分を低くしようと、無意識の努力が、寝ているときにつづけられます。
 ひどいときには、朝起きた時のほうが、あご、かた、が疲れきっている時が、あるそうです。
 ワックスシートを全体でかんで、いただいて、精査しますと。60度回転した前歯のぶつかりで、前歯の一点しかみあわないパターンと、
 親知らずの盛り上がりのバランスのわるいパターンの複合パターンでした。

分析がおわると、かみ合わせ調整です。(本来ですと、現在のかみ合わせの記録を残すことも必要です。むずかしい。ケースでは記録をとってから、かみ合わせ治療を始めます。

 前歯の、ねじれて当たっているところと、左上の親知らずの、盛り上がっている部分をちょっとけづると、”あっつ!”
違います。ぜんぜん違います。と
おしゃりました。ずいぶんかみやすくなったようです。
だいぶん歯を歯軋りですり減らして、いるので、後ほど奥歯の
高さをあげるひつようがあるのか、それともこれでも
高くて必死に歯ぎしりで、すり減らして、調整されたものか
もう少し様子をみてみる必要がありそうです。

歯の矯正ののなかで、奥歯を低くする移動するのはきわめて、困難です。
横に移動するのはふつうで、高くするのは非常にかんたんです。
簡単ということは、自然に親知らずの押す力で、76は簡単に高くなるということです。

 

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