加藤一二三九段の前歯について

加藤一二三九段の前歯について

大変人気な、加藤一二三九段です。その面白いエピソードはいつも楽しくよませていただいてます。今回は噛み合わせに強い、おおつか歯科が、加藤先生の歯をどうみるのかお話しします。
将棋棋士は一試合で大量のエネルギーを消耗するらい。じっと体を動かしていなくても、脳の血流量は、相当なものらしいと考えられます。ある将棋棋士は一試合で2キロも体重が減る人もいるとききました。筋肉はあまり動かしていないようですが、自律神経機能と脳の代謝はかなりの量の血流量を必要としていると、思われます。試合の残り時間が少なくなった時の血流量は相当な心臓に負荷をかけているのではないかと想像させられます。当然のことながら脳の直接の栄養源は唯一ブドウ糖と過去にいわれていました(今ではケトン体もありです)が、今でもスピーディーな脳の栄養源は、ブドウ糖であります。心臓のエネルギー減は豊かな脂肪らしいですが、それだけブドウ糖を消費するために使われる。酸素の供給源はどうなっているのでしょうか、大量にブドウ糖を燃やすためには、酸素が必要ですが、酸素が肺に供給されるためには、大きな鼻の孔か、口からしか酸素は供給されません。加藤九段が、もし北島三郎みたいな大きな鼻の穴の持ち主ならば、歌いながらも、鼻から酸素呼吸が可能かもしれません。が、それほど鼻呼吸がスムーズとは予想できません。ですから試合中の脳の活動が忙しい時には、口からの呼吸にたよっていると思われます。ここからは、呼吸のときの舌位置に対する私の考えからなのですが、加藤一二三9段は体格は非常に大きめで、頬、口底も豊かな状態です。頬と口腔底が豊かな人を拝見いたしますと外見から口の中が狭い感じがします。多くの場合臼歯部は頬の筋肉に圧迫されて内側に倒れ気味です。具体的に申しますと皮膚のテンションの内側に脂肪層が厚く発達してその内側に筋肉が発達しますので内側に収縮しようとする圧力が発生して、奥歯は内傾傾向になります。舌は内傾した奥歯に居場所をとられて、前に逃げるしか場所がありません。口腔底も脂肪が厚く奥から舌が飛び出した状態になります、口は少し開き気味になります。居場所を失った舌は前歯を圧迫っして、前歯が歯周病になって抜けたように見えます。
これは、基本的に前歯の清掃が悪いのではなく、舌の置き場が前歯の位置を脅かしたからです。偉大なプロ将棋騎士でなければ、ダイエットを進めるところでしょうが、以前、”前歯を入れたときに頭が回らなくなった”とお話しですから、前歯を入れたことによって、舌の前突による気道の十分な確保ができなくなり呼吸が十分にできなくなって、脳の活動が妨げられたと考えるのが、いいのかと思います。特徴的なのは真ん中の歯だけの欠損でたとえ、上の前歯本を入れたとしても、巨大な歯になってしまうこと、つまり前歯のアーチが内側から押し広げられ広がってしまっている、上の前歯が3本抜けているようにもみえますが、実は抜けた歯は2本ですね。広がったスペースは3本分です。まあ今後前歯の治療のご希望があれば取り外し可能な外側からの取り外し可能なものが審美リテーナーのようなものが、あったように思い
ます。ご本人は前歯はもう作りたくないそうで、十分な酸素の供給のために前歯の欠損もありなのかもしれないと思います。歯の治療はもとにもどすことがいいのか、その人がどういう生き方をしていくためにどういう歯が必要なのか、不必要なのか判断するのも大事なことかもしれません。今後もご活躍をご期待申し上げます。

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